レポート
Vol.(7), No.(2), Year(2018)
This report is either the proceedings of the academic meeting which the Symbio Community Forum had conducted, or the academic report writtenby or introduced by member(s) of Symbio Community Forum, for the which the president of Symbio Community Forum admitted to publish as it contains socially useful information from the purpose of the Forum's activity.
この報告はシンビオ社会研究会が開催した学術会合の議事録、もしくはシンビオ社会研究会の会員の執筆ないし紹介によるもので、シンビオ社会研究会の会長が本会の活動趣旨に沿った社会的に有用な情報を含む”学術報告”として認めて掲載するものです。
This report is either the proceedings of the academic meeting which the Symbio Community Forum had conducted, or the academic report writtenby or introduced by member(s) of Symbio Community Forum, for the which the president of Symbio Community Forum admitted to publish as it contains socially useful information from the purpose of the Forum's activity.
この報告はシンビオ社会研究会が開催した学術会合の議事録、もしくはシンビオ社会研究会の会員の執筆ないし紹介によるもので、シンビオ社会研究会の会長が本会の活動趣旨に沿った社会的に有用な情報を含む”学術報告”として認めて掲載するものです。
| Title: | 平成30年度第1回研究談話会・懇親会の報告 |
| Time: |
平成30年8月28日(火) 研究談話会14:10～17:40 懇親会18:00～20:00 |
| Place: |
京都大学楽友会館 研究談話会2階会議講演室 懇親会1階レストラン近衛Latin |
| Program: | PDF File |
| Report: | PDF File |
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 講演Ⅰ：Learning Health Systemのモデル構築
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| Authors: |
福間 真悟(ふくま しんご)氏
京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 特定准教授 |
| Summary: | 超高齢化社会を迎え，特に退職後の健康を支える仕組みが重要だが，働いている時のデータが退職後に活用されていない。老いを支えるシステムにデータの利活用の改善が必要である．ヘルスデータの統合と活用により，老いを支えるシステムの強化，身体機能低下のリスク予測，行動変容のためのレコメンデーション，医療ケアによる介入の個別化を行う．介入により高齢者の行動がどのように変容するかをデータとして収集分析した知見に基づき介入のあり方を修正するという「循環」を回し続けること。これがLearning Health System のモデルである． |
| Presentation: | PDF File |
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講演Ⅱ： 良質睡眠のための、見える化と人間主観性について
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| Authors: |
村瀬 亨(むらせ とおる)氏
株式会社モノプロダイム 専務取締役、CTO（元、住友電気工業株式会社） 一般社団法人 良質睡眠研究機構 常務理事 |
| Summary: | 睡眠障害が社会的・経済的な損失にながっている（米国で年間160億ドル，日本で3.5兆円の損失）。諸外国と比較し日本人の睡眠時間は短く，乳幼児や小児の睡眠時間もOECD諸国中では最短である．睡眠時間を削りすぎて眠ることができない日本人が増えており健康寿命は伸びていない．睡眠改善用健康器具が多く商品化されているがその効果は検証されていない．そこでEvidence-Based で，寝室・寝具・睡眠環境・サービスの効果測定が可能な簡易睡眠モニタリング技術を開発している． |
| Presentation: | PDF File |
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