Symbio News and Report

Vol.(11), No.(3), Year(2022)
This report is either the proceedings of the　academic meeting which the Symbio Community Forum had conducted, or the academic report writtenby or introduced by member(s) of Symbio Community Forum, for the which the president of Symbio Community Forum admitted to publish as it contains socially useful information from the purpose of the Forum's activity.
　この報告はシンビオ社会研究会が開催した学術会合の議事録、もしくはシンビオ社会研究会の会員の執筆ないし紹介によるもので、シンビオ社会研究会の会長が本会の活動趣旨に沿った社会的に有用な情報を含む”学術報告”として認めて掲載するものです。

Title:	シンビオ社会研究会第2回シンビオ講演会の報告
Time:	令和4(2022)年9月30日(金)14:30～17:35
Place:	京都大学宇治キャンパス遠隔会議室(宇治キャンパス総合研究実験棟HW401およびオンライン会議室)
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基調講演「2050年カーボンニュートラル実現に向けた課題
Authors:	石原　慶一(いしはら　けいいち)氏京都大学エネルギー科学研究科　教授
Summary:	京都大学エネルギー科学研究科での2100年カーボンゼロシナリオ研究、九州地区電力需給分析の成果をもとに日本の2050年カーボンゼロの達成が可能か論じる
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総合討論－話題提供①「再エネの主力電源化に貢献する原子力の持続的活用」
Authors:	堀池　寛(ほりいけ　ひろし)氏大阪大学名誉教授
Summary:	エネルギー自給率の向上と脱炭素化に原子力を活用して再生可能エネルギーの主力電源化に貢献する方策を提言
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総合討論ー話題提供②「再生可能エネルギーの課題」
Authors:	山下　紀明(やました　紀明)氏特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所主任研究員(理事)
Summary:	脱炭素化に向けて拡大の一方で地域トラブルや規制の強化など社会的受容性が表面化している太陽光と風力発電の課題と対応策を展望する
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コーディネータの森下和功(氏の司会によるパネル討論会
Authors:	森下　和功もりした　かずのり)氏ほか京都大学准教授
Summary:	2050年カーボンゼロ達成の実現性、原発の負荷変動運転の意義、原発と再エネの社会的受容性の異同を中心に3人の講演者間で討論
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